FXとは

FXってゆうのはまぁ外国為替証拠金取引(Foreign eXchange)ですよ

通常の外国為替は現金で円とドルを交換したりユーロと交換したりしますが

 

注目すべきなのは証拠金取引といって

100万円で100万円分の商品を購入することが一般的な考えですが

これが証拠金3万円で100万円の金融商品への投資ができる仕組みが証拠金取引です

例えば

購入した時に100万円の金融商品が102万円になると

証拠金は5万円になり

この時の証拠金比率は4.9%になります

購入した時に100万円の金融商品が98万円になると

証拠金は2万円になります

この時の証拠金比率は2%になります

 

これがFXはリスクが高いと思われる原因だと思います

レバレッジボラティリティの関係

こちらがドル円の10年間のチャートになります

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最高が125円/$ぐらいで最安値は2011年10月31日につけた75.54円/$

ですね

この変動幅をボラティリティといいます

この金融商品を購入していた場合証拠金と証拠金比率はこんな感じになります

(手数料とかスワップ金利は考慮してませんw)

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レバレッジを利かせすぎて証拠金を少なくすると最低証拠金比率を下回り強制退場していましたが証拠金が多すぎると利益率は減り旨みが減ってきますw

 

あと証拠金比率を100%を超えて運用すると運用益が出ると証拠金比率は下がり

含み損がでると証拠金比率は上がり始めます

 

そしてレバレッジをコントロールすることによって

時間の短縮することができます

10年間の結果を1年間で出すことができますので

成長スピードを上げることも

残りの時間で再チャレンジすることもできます

 

ボラティリティレバレッジの関係は

車のアクセルとブレーキのようなものですが

FXに限った話ではなく

投資全般、もっと言えば生保、損保、競馬等のギャンブルにも

当てはまるものだと思います

賢い人はリスクや流動性を読み取って

ハンドルを切りドライブしています